留学計画を立てる
海外留学を行うためには、長期にわたる準備期間が必要です。
日本国内で実務経験を積むのにおよそ3年程度、
そのあとも国内で英語や看護のレッスンを学んだり、パスポートの取得もします。
国内でのレッスン期間は、留学のコースごとに違います。
また、費用もかなり違うので、あらかじめ確認してください。
留学には短期と長期がありますが、短期留学の時は通訳がいることもあります。
語学面に不安があったり、留学がどんなものかを試したいときは、短期留学がお勧めです。
留学は実際に体験しないとわからない部分もありますから、
まずは短期、それから長期へと移行してもいいかもしれませんね。
気になるのが、留学にかかる費用。
チケット代やビザ取得代、保険料など、何かとお金はかかってしまいます。
これは行先や留学期間で大きく異なってきますから、
斡旋団体のホームページでしっかりと確認してください。
留学に当たり、自分には何が足りないのか。
それを知らなければ、海外で働くことはできません。
初めての海外留学、まず何から始めればいいのかわからない!
という看護師さんも多いと思います。
斡旋団体に相談するもよいですし、看護師向けの転職支援サイトで、
コンサルタントに相談してもよいアドバイスがもらえるでしょう。
看護師の留学はじっくりと、時間をかけて計画を立案・実行していくものです。
必要なことを把握して、一つ一つ取り組めば道は開けます。
準備は万端にして、いざ留学するときに慌てずに済むようにしましょう。